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デリケートな子供の歯、毎日の習慣でしっかり虫歯予防！

06 / 21, 2023

こんにちは、QUCCINI（クッチーニ）アシスタントのココアです。

お子さんに毎日歯みがきをさせているはずなのに、虫歯ができてしまった。
また、お子さんは虫歯ができやすいとお医者さんに言われたことはありませんか？

虫歯ができると治療をするのに時間やお金もかかりますし、何よりお子さんが苦しんでいる姿はみたくないですよね…

今回は子どもの虫歯の原因や予防方法についてお話ししていきたいと思います。

虫歯ができやすいお子さんや親御さんも一緒に、ぜひこの機会に毎日の習慣を見直して健康な歯を作っていきましょう！

CONTENTS

01
子どもが虫歯になりやすい主な原因
　　　　

02
子どもの虫歯予防に効果的な歯磨き粉
03
【ライオン】チェックアップ kodomo
04
しっかり予防で虫歯０の健康な歯へ

子どもが虫歯になりやすい主な原因

お子さんが虫歯になりやすい原因は主に4つあります。

1.永久歯に比べて乳歯のエナメル質が薄い

乳歯のエナメル質は永久歯のエナメル質に比べて薄く弱いため、酸に溶けやすい性質があります。
そのため虫歯菌が繁殖しやすい環境になってしまうのです。

乳歯の虫歯は早期発見、早期治療が大切です。
フッ素入りの歯磨き粉を使用するなど、乳歯のエナメル質を健康に保つためにしっかりケアしましょう！

2.歯みがき習慣が身についていない

お子さんの歯磨きが習慣になっていないことも虫歯の原因になります。
歯みがきをきちんとしていないと歯の表面に虫歯菌が残り、虫歯菌が進行してしまいます。

特に虫歯になりやすい場所は、
・奥歯の溝
・歯と歯茎の境目
・歯と歯の間
これらの場所は意識して歯ブラシを当てないと歯石（プラーク）を取れない場所です。

奥歯は歯と歯がくっついているため、歯ブラシだけではプラークは取れないのでフロスもしっかり使いましょう◎

3.おやつをダラダラ食べしてしまう

砂糖をはじめとする糖質は、虫歯の原因菌であるミュータンス菌が歯を溶かす酸を作るための材料です。

この酸が、歯のカルシウムやリンを溶かし（脱灰と言います）、これが続くと穴があき虫歯になってしまいます…

しかしお口の中には唾液という優れた強い味方がいて、酸を中和し脱灰された歯を修復する、再石灰化という役割をしてくれます。

ですが、同じ糖質の量でも一度に摂取するよりダラダラ食べをする方が虫歯になりやすいです！

なぜならせっかく唾液が脱灰した歯を再石灰化しようとしているのに、また脱灰が続いてしまうから。
虫歯の原因になりやすいのは糖質の量よりも摂取する頻度なのです。

・アメやガム
・グミ
・ソフトキャンディ
・キャラメル

など、長い時間かけて食べるお菓子は、虫歯のリスクが高まります。

胃が小さく一回の食事量の少ない幼児期は、食事以外の時間におやつを与えて一日の栄養素を補う必要がありますよね。

おやつを与える場合は、果物やイモ類などを工夫して与えるのがおすすめです◎
また、 おやつは毎日同じ時間に、決めた量だけにしましょう！

4.虫歯菌に感染している

一人ひとりの虫歯菌の数は違いますが、実は産まれてきた赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌はいないのです。

虫歯菌は唾液や食べ物を通して感染します。

虫歯菌の代表ミュータンス菌は親や祖父母から感染すると言われていて、 母乳やミルクが終わり離乳が進んでくると、親（祖父母）が自分のスプーンや箸で食べさせたり、過度のスキンシップ、温かい物をフーフーと息をかけて冷ますことで、唾液を介して感染することが多いです。

親からの愛情で虫歯菌に感染していると思うと悲しいですね…

特に乳臼歯（奥の乳歯）が生えてくる生後1年半から2年半は、食事できるものが増え、感染しやすい要注意時期と言われています。

この時期に、虫歯菌の感染が少なかった子は、その後も虫歯菌は少なく、虫歯になりにくいようです。

子どもの虫歯予防に効果的な歯磨き粉

これまで虫歯の原因をいくつか紹介していきましたが、やはり一番重要なのはしっかり歯みがきをすることです。

そのためには歯ブラシの大きさや歯磨き粉も見直していただきたいポイント◎

特に歯磨き粉はフッ素入りの歯磨き粉がおすすめ！
フッ素は歯の表面を強くして虫歯を予防する効果があります。

フッ素入りの歯磨き粉を使用すると歯の表面にフッ素の薄い膜が形成され、この膜が歯の表面を酸から守り虫歯を予防します。

また、フッ素は歯の再石灰化を促進する効果もあります。
再石灰化とは歯の表面の傷を修復するプロセスです。
フッ素が再石灰化を促進することで、虫歯のリスクをさらに低下させることができます。

フッ素入りの歯磨き粉を使用する際には、以下の点に注意してください。

・フッ素濃度が1,000ppm以下のものを選ぶ
・子供が誤って飲み込まないように、使用量を守る
・子供が歯磨き粉を飲み込んでしまった場合は、すぐに水を飲ませる

フッ素入りの歯磨き粉は、子供の虫歯予防に効果的ですが、フッ素濃度や使用量には注意が必要です。

【ライオン】チェックアップ kodomo

そこでおすすめしたいのがライオン「チェックアップ kodomo」です。

この歯磨き粉はフッ素が再石灰化を促進し、虫歯の発生と進行を予防してくれます。

少ない泡立ちで少量の水で口洗できるのでお子さんも使いやすい低発泡歯磨き粉◎

ソフトペーストで低研磨なので歯の表面のエナメル質や歯茎にやさしく歯垢や歯石を除去することができます。

また、可愛いパッケージでお子さんに好まれるジューシーな香味を揃えているので歯磨きが苦手なお子さんにもおすすめです。

・チェックアップコドモ ストロベリー

・チェックアップコドモ グレープ

しっかり予防で虫歯０の健康な歯へ

小さい頃からしっかり歯磨きの習慣をつければ大人になっても健康な歯を保つことができます。

歯は日常生活を送る上でとても大切なもの。
無くなってしまったらもう二度と生えません…

今ある歯やこれから生えてくる歯を守るために、正しい口腔ケアを心がけることが大切です。

自宅でのケアも大切ですが、定期的に検診を受けて早期発見、早期治療に努めましょう◎

WRITERCocoa Uehara

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